レイバンのウェイファーラー

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夏になり、日差しのまぶしい季節になりました。ファッションアイテムとしても実用的にも使えるサングラスを買いたくなったので、「ブルースブラザース」のジョンベルーシ、ダン・エイクロイドでもおなじみのレイバン(Ray-Ban)の定番ウェイファーラー(WAYFARER)を買ってみました。

サングラスは定番で品質の良いものでもそんなに高くないので、満足度は高いと思います。

今回購入したのは、ウェイファーラーの型式RB2140F 901(レンズ幅52ミリ)です。

「ハンドメイド イン イタリー」の表記が右のテンプルにあります。

左のテンプルには「RB214-F 901 52□22 150 3N」と書いてあります。52□22は、レンズ幅52mm、鼻幅22mmを示しています。150はテンプル長です。

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ウェイファーラーの種類

「RB2140」はオリジナルウェイファーラーと呼ばれる昔ながらの形をしています。「RB2132」はニューウェイファーラー、「RB4105」は折り畳み式のウェイファーラーです。

ニューウェイファーラーはフレーム上部がやや細めで、全体に横長な形状をしています。

ウェイファーラーらしい形状が良ければ、「RB2140」を選ぶと良いと思います。

モデル名の後にFが付くのは、フルフィットモデルの略で日本人の顔にフルにフィットするようにフロントの傾斜角を緩めにして、フレームが頬に当たりにくいようになっています。

また、鼻当ても大きめにしてあります。ちなみに以前はモデル名の後にAが付くアジア仕様がありました。

レンズ幅

レンズ幅は52mmと54mmがありますが、横の全体幅は変わらないので、54mmは縦の幅が広いモデルです。

52mmの方が一般的な形をしています。フレームの横幅は変わらないので、顔が大きいから54mmという選び方ではなく、形の好みで決めると良いと思います。

私は形で52mmを選びました。

フレーム

フレームの素材はプラスチック(アセテート)です。フレームの色ですが、モデル名の「901」はブラック、「901S」はフラットブラック、「902」はトータスになります。

他にもたくさんの種類がありますが、今回は「901」の黒にしました。

レンズ

レンズはガラス(両面研磨、強化)でできています。色は、ミラータイプや偏光レンズのもの、ブラウン等いろいろありますが、最も一般的なG-15(グリーンクラシック)にしました。

レンズ性能は、可視光線透過率15%、紫外線透過率1.5%以下です。可視光線透過率15%はかなり暗めです。

左のレンズに小さな傷があって最初は不良品かと思いましたが、よく見るとこれはレイバンの刻印(RB)でした。

寸法、重量

フレーム幅は、146mm、テンプル長は144mm、重量は46gでした。(いずれも今回購入品の実測)

付属品

取扱説明書、レンズ拭き、眼鏡ケース、ミラリジャパン株式会社の保証書(2年間)

ケースは、色は黒、柔らかい型押し模様で、重量55g、幅156mm、高さ65mmでした。

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