リーガルUチップW129CB

休日に履く革靴として、Uチップの黒25.0cmを購入しました。
コバの張り出しが小さく、すっきりした外観が気に入りました。
38,000円+税

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特徴

グッドイヤーウエルト式製法の革底Uチップです。
商品コードの頭にWが付く靴はリーガルの専門店「リーガルシューズ」だけで販売しているオリジナルモデルです。店舗に商品が無いので取り寄せてもらいましたが、そのときに店員さんが栃木レザーの物ですねと言っていました。(どこにも記載はありません。未確認情報)
ソールの厚みは、実測で8mm、コバの張り出しは、5mmです。(実測)


シューツリー

シューツリーはあまり高いものも買えないので、5,000円以下で評判の良かった、マーケン(MARKEN)のディプロマットにしました。
ディプロマットには、ノーマルタイプとヨーロピアンタイプがありますが、ノーマルのサイズ40(24.5cm~25.0cm)を持っていたので試しにこの靴に入れてみました。

ノーマルはかかと部分にボリュームがあるので、靴によっては大きすぎるようですが、この靴には合っているようです。甲の高さも問題ありませんでした。

ヨーロピアンタイプを買ってみようかと思いましたが、ノーマルで問題ないので止めておきました。もう少しつま先が長くて甲が低い靴を買ったらヨーロピアンにしてみます。ヨーロピアンはかかと部分が小さいのも特徴なので、ノーマルを靴に入れたときにかかとがきつめで、靴が広がってしまう心配がある場合にも検討しても良いかもしれません。

同じディプロマットの41(25.5cm)も手持ちにあったので試しましたが、一番縮めた状態でも全く入りませんでした。

手入れ

倉庫内の保管で乾燥しているのではないかということで、取り合えずリーガル純正のデリケートクリームを薄く塗ってみました。


何回か履いたらサフィールの靴クリームの黒を入れようと思います。


室内で履いてみましたが、形状的には自分にあっているよで履いていて気分が良くなりました。

革底

革底の靴は何足か買いましたが、今までは、何日か履くとつま先が度削れてくるので、ある程度削れた時点でつま先のみラバーで修理してもらっていました。そのまま履き続けると次はハーフラバー修理かオールソールになると思います。

また、新品のうちに金属(トゥスチール)を取り付ければ、つま先の削れを予防することができるようです。新品状態で、ハーフソールとトゥスチールを両方やるのが最強とも聞きます。

修理金額で考えると、つま先修理、トゥスチール取り付け、ハーフラバー修理の値段が何百円しか違わないので、今回は靴底が削れないうちにビブラム(Vibram)のハーフソールを張ることにしました。まず、室内使用で革底の雰囲気を楽しむのに加えて、つま先の返りが出たり履き皺が入ったりしてからハーフソールを張ることにします。

その後は普通に使用して、ハーフソールが削れてきたら、ハーフソールを張り直せば良いのではないかと思います。ハーフソールを張るのが初めてなので、耐久性や張り直しがどれくらいできるのか試したいと思います。

ちなみにビブラムはイタリアの靴底メーカーです。

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