OriginalStitchと鎌倉シャツのマンハッタンを比較してみた

originalstich

前回注文したOriginalStitchのオーダーシャツが届きました。(写真左下)

生地は「Fine white」、綿100%、 60糸の番手、生地厚みはオールシーズン用、質感は「なめらか」です。

値段は7,700円程度(税込)ですが、ここから割引クーポンが適用されるので、6,000円程度で購入しました。

襟の形はセミワイド、ボタンの色は白、背中のブリーツは無しにしました。

比較対象はメーカーズシャツ鎌倉のマンハッタンモデル(MANHATTAN)スリムフィットの青。(写真右上)

生地はドビーで折柄、綿(新疆綿)100%、100番手双糸です。

値段は5,900円+税、サイズは40-84です。前立ては、裏前立てです。

襟はワイド(セミワイド?)です。

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襟の高さは9.0cmで、マンハッタンの8.0cmと比べると若干高くなっています。形はマンハッタンよりもレギュラーに近く感じます。(マンハッタンの方がワイド)

今回はセミワイドを選んでいますが、ワイドスプレッドを選ぶと開き方がマンハッタンに近くなりそうです。

OriginalStitchはトップヒューズ芯(強力接着芯)、マンハッタンはフラシ芯を使用しています。一般的にはフラシ芯の方が着心地が良いといわれていますが、あまり気になりません。

身頃

どちらも、ガゼット(補強布)は付いていませんが、ここが破れた経験がないので飾りだと思っています。(外から見えませんが)

縫製も特に大きな違いは見られません。

OriginalStitchの袖口の長さは6cmで、マンハッタンの7cmと比べると若干短くなっています。

袖口のボタンは、ボタンが2つ横に並んで付くアジャスタブルカフスになっています。

また、ボタン穴が両側にあるコンバーチブルカフスです。

マンハッタンはシンプルなシングルカフスです。

ボタン

OriginalStitchのボタン材料はたぶんプラスチックです。(見た目だけの判断ですが)ボタンの径は10mm、厚みは3.0mmです。

マンハッタンのボタン材料は高瀬貝です。第一ボタンの径は8.9mmで、第一ボタン以外は、径10mm厚み2.2mmで変わっていませんでした。

どちらも、ボタンが取れるのを防ぐ根巻きはしてありません。

剣ボロ

剣ボロの幅は2.6cmでマンハッタンの2.4cmと比べるとわずかに太くなっています。ちなみに手持ちの他メーカーのも測ってみましたが2.4cmが多数派でした。

割引制度

OriginalStitchは20%、30%OFFのクーポンをよく発行しています。

メーカーズシャツ鎌倉にはポイント制度はありますが、割引クーポンのようなものはありません。

まとめ

OriginalStitchは、サイズがオーダーで自由になりますが、表前立て(幅3.5cm)のみで裏前立てを選ぶことができません。(表前立てが好きな人には何の問題もありません。)

マンハッタンは、自分の好きな裏前立てが選べることとボタンが高瀬貝なのが良い点です。

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