先月は、クリエネを損切しました。
そこで、今度はレバナスと金を投資信託で始めました。
なぜ投資信託かといいますと、単純にETFの方は先月までに整理してすっきりしたので、その状態を保ちたかったからです。
日本株については、オリックスを利確しました。
ドルの購入
SBI銀行の外貨積立で購入しました。
ドル円は先月の109.76円/$から円安となり、110.01円/$でした。
手数料は、1ドルあたり2銭です。
QQQ、VOOの購入
SBI証券で購入しました。
QQQは381.90(前月は365.25)ドル、VOOは416.215(前月は403.05)ドルで購入できました。
QQQは、中旬の下落以降は、急激に上昇しいています。
VOOは、中旬に下落がありましたが、月単位でみると先月より上昇しました。
6月、7月、8月と、だんだん上昇幅が大きくなってきています。
QQQの買付手数料は、約定代金の0.45%(税込0.495%)です。
VOOは買付手数料無料です。
保有ETFの分配金状況
感想
なんと、6月分については、SPYD以外は全て減配となっています。
SPYDは高配当ETFの意地を見せてくれました。
年間でどーなるか楽しみです。
今回購入したETFの概略
QQQ
QQQ=インベスコQQQトラスト・シリーズ1(Invesco QQQ Trust Series 1)
QQQは、ナスダックに上場している時価総額が大きい100社(金融企業を除く)で構成されるナスダック100指数に連動する投資成果を目指としています。
経費率は0.20(年率)と投資信託等と比べ、非常に安く設定されています。
QQQ 利回りはだいたい0.5%程度です。
分配金は、年4回入金されます。(3月、6月、9月、12月)
VOO
VOO=バンガード・S&P500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)
VOOは、米国株のうち主要な大型株500銘柄で構成されるS&P500指数に連動する投資成果を目標としています。
経費率は0.03(年率)と投資信託等と比べ、非常に安く設定されています。
VOO 利回りはだいたい1.5%程度です。
分配金は、年4回入金されます。(3月、6月、9月、12月)
2021年の運用方針
VOOは、分配金を含めたトータルリターンではなく、単純に市場価格で考えても、2010年約100ドルから2015年で約200ドルと5年間で2倍になっています。
また、2015年の約200ドルから2020年は約300ドルで、5年間で1.5倍になっています。
QQQの市場価格は、2010年約45ドルから2015年で約100ドルと5年間で2.2倍になっています。
また、2015年の約100ドルから2020年は210ドルで、5年間で2.1倍になっています。
配当は少ないですが、VOOと比べて値上がりは大きくなっています。
安定した成長のVOOと高成長なQQQ、高配当のVYM等を組み合わせて、分配金を年間約2%受け取りながら、長期での値上がりにより、10年間でこのETF資産を約2倍以上にすることを目標にしたいと思います。
米国株資産の構成比率は、VOOを主力として全体の60%、QQQを20%、VYM等の高配当株が20%になるように投資していこうと考えています。
QQQ、VOOは、月初めに買い付けを行います。
HDV、LQD、SPYD、VYMについては、NISA口座で年初にまとめて購入します。
日本株も待っていますが、こちらは少しづつ処分したいところです。
8月は、「オリックス」が最近の最高値付近まで上昇したので、利確を行いました。
株主優待が欲しいので、来年の3月までには買い戻したいところです。
できれば、1600円以下で。
現在の構成比率
レバナス、金(投信)
1.「iFreeレバレッジ NASDAQ100」
2.「SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)」
この2つの投信を、8月に10万円づつ購入しました。
現在のところ、1のレバナスが+7,007円(7.00%)、2のゴールドが+1,905円(1.90%)となっています。