先月は、ブリヂストン株の残りを売りました。
これで、2020年の初めに購入した国内株は全て処分できました。
米国株は、1月の終わりから調整に入りましたが、2月はどうなるでしょうか。
ドルの購入
SBI銀行の外貨積立で、1ドル104.77円で購入しました。
前月に購入したときと比べてやや円安になっています。(前月は103.34円)
50万円分で4,772.35ドルになりました。
最近は円安傾向になっています。105円まで行くのでしょうか。
手数料は、1ドルあたり2銭です。
QQQ、VOOの購入
SBI証券で購入しました。
QQQは323.10(前月は315.53)ドル、VOOは346.42(前月は348.80)ドルで購入できました。
QQQ、VOOともに1/26から1/29に調整が入り、大きく下げていましたが、今日は戻してきました。
QQQの手数料は、約定代金の0.45%(税込0.495%)です。
VOOは手数料無料です。
直近の分配金
VOO
2020/12/22 1.3829
昨年の12月は1.4285なので、3%ほど減配しています。
これにより2020年の分配金は、計5.3027となり、2019年の5.5709より約5%の減配となりました。
VOOは分配金も当てにしている銘柄なので、減配は非常に痛いです。
QQQ
2020/12/21 0.56133
昨年の12月は0.45765なので、22%ほど増配しています。
2020年の分配金は計1.76352となり、2019年の1.58159より約11%の増配となりました。
QQQの増配は嬉しいのですが、QQQの分配金はもともと少ないため、私の資産への影響はほとんどありません。
今回購入したETFの概略
VOO
VOO=バンガード・S&P500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)
VOOは、米国株のうち主要な大型株500銘柄で構成されるS&P500指数に連動する投資成果を目標としています。
経費率は0.03(年率)と投資信託等と比べ、非常に安く設定されています。
利回りは、1.5~2%程度です。
分配金は、年4回入金されます。(3月、6月、9月、12月)
QQQ
QQQ=インベスコQQQトラスト・シリーズ1(Invesco QQQ Trust Series 1)
QQQは、ナスダックに上場している時価総額が大きい100社(金融企業を除く)で構成されるナスダック100指数に連動する投資成果を目指としています。
経費率は0.20(年率)と投資信託等と比べ、非常に安く設定されています。
利回りは、0.5%程度です。
分配金は、年4回入金されます。(3月、6月、9月、12月)
2021年の運用方針
VOOは、分配金を含めたトータルリターンではなく、単純に市場価格で考えても、2010年約100ドルから2015年で約200ドルと5年間で2倍になっています。
また、2015年の約200ドルから2020年は約300ドルで、5年間で1.5倍になっています。
QQQの市場価格は、2010年約45ドルから2015年で約100ドルと5年間で2.2倍になっています。
また、2015年の約100ドルから2020年は210ドルで、5年間で2.1倍になっています。
配当は少ないですが、VOOと比べて値上がりは大きくなっています。
安定した成長のVOOと高成長なQQQを組み合わせて、分配金を年間約2%受け取りながら、長期での値上がりにより、10年間でこのETF資産を約2倍以上にすることを目標にしたいと思います。
米国株資産の構成比率は、VOOを主力として全体の70%、QQQを20%、VYM等の高配当株が10%になるように投資していこうと考えています。
QQQ、VOOは、基本的に手動で定期的に買い付けを行います。
HDV、LQD、SPYD、VYMについては、NISA口座で少しづつ購入していきます。
日本株も待っていますが、こちらは少しづつ処分したいところです。
昔買ったJT株が、塩漬けになっています。
利回り
QQQ 現在利回り0.54%(前月0.56%)
VOO 現在利回り1.53%(前月1.55%)
クリーンエネルギーETF
一月に、何回かに分けてクリエネETFを全部で50万円ほど買いました。
ICLN 取得単価 32.02・・・現在単価 30.47
PBD 取得単価 39.70・・・現在単価 37.80
QCLN 取得単価 85.22・・・現在単価 82.51
現在のところ、評価損が出ています。どうなるでしょうか。