6月末に、VOO、VYM、HDV、LQD、SPYDから分配金が振り込まれました。
少額でも分配金が入ってくると嬉しいものですね。
まだまだ目標には遠いですが、地道に積み上げていきたいと思います。
最近読んだ本です。人に何かを頼むときは金額を提示してはいけない。
ドルの購入
SBI銀行の外貨積立で、1ドル108.02円で購入しました。
前回6月に購入したときより、円高(6月は108.96円)になっています。
50万円分で4,628.77ドルになりました。
手数料は、1ドルあたり2銭です。
今回から手数料の安い外貨積立にしました。
外貨預金の手数料が1ドルあたり4銭なので、それに比べると多少節約になりますが、為替の変動の方がよっぽど大きいような気がします。
VOO,VYMの購入
SBI証券で購入しました。
指値でVOOを290ドル×10=2,900ドル
同じくVYMを80ドル×19=1,520ドル
で日中に注文しておきました。
結果的に、VOOは288.13(6月は286.00)ドル、VYMは79.55(6月は82.41)ドルで購入できました。
VOOは順調に値上がりしてきていますが、VYMは少し下がっています。
VYMの手数料は、約定代金の0.45%(税込0.495%)です。
VOOは手数料無料です。
直近の分配金
VOO
2020/6/29 1.4333
昨年の6月は、1.3859なので増配しています。
VYM
2020/6/22 0.8368
昨年の6月は、0.6247なので増配しています。
今回購入したETF
VOO
VOO=バンガード・S&P500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)
VOOは、米国株のうち主要な大型株500銘柄で構成されるS&P500指数に連動する投資成果を目標としています。
経費率は0.03(年率)と投資信託等と比べ、非常に安く設定されています。
利回りは、2%程度です。
分配金は、年4回入金されます。(3月、6月、9月、12月)
VYM
VYM=バンガード・米国高配当株式ETF(Vanguard High Dividend Yield ETF)
VYMは、米国株式市場の、高い配当利回りの銘柄で構成される、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスに連動したパフォーマンスを目標としています。
経費率は0.06(年率)と投資信託等と比べ、非常に安く設定されています。
利回りは、3.5%程度です。
分配金は、年4回入金されます。(3月、6月、9月、12月)
今後の運用方針
VOOは、分配金を含めたトータルリターンではなく、単純に市場価格で考えても、2010年約100ドルから2015年で約200ドルと2倍になっています。
また、2015年の約200ドルから2020年現在280ドルで、1.4倍になっています。
VYMの市場価格は、2010年約40ドルから2015年で約70ドルと1.8倍になっています。
また、2015年の約70ドルから2020年現在80ドルで、1.1倍になっています。
VOOとVYMを組み合わせて、分配金を年間約3%受け取りながら、長期での値上がりにより、10年間でこのETF資産が約2倍になることを期待して買い続けることにします。
HDV、LQD、SPYDについては、今後も定期積立で少しづつ購入していきます。
VOO 現在利回り1.87%
VYM 現在利回り3.76%